0120211240という番号は、経済産業省 月次支援金の事務局相談窓口からの電話です。
※0120211240は、5月31日までは、一時支援金事務局の相談窓口の電話番号でしたが、
6月1日から月次支援金事務局の相談窓口として引き継がれることになりました。
月次支援金事務局相談窓口では、月次支援金を申請しようとしている人が、
「給付対象」や「事前確認手続き」「必要書類・保存書類」などを正しく理解しているか、
などを事前に確認するなどしていますので、とても大事な連絡です。
とくに6月から始まる次支援金の申請にあたっては、不正受給や誤申請の対策を取っています。
ここを下手すると、申請すれば下りるはずの人でも、残念ながら…となってしまうので、注意が必要です。
併せて、自分に掛かってきた不明電話へ、どうすればいいのか、その対策についてもまとめてご紹介します。お役に立てれば幸いです。
さらに、山田先生(公認会計士)が月次支援金について解説した動画も貼り付けておりますので、
よろしければご覧ください。
この記事で書かれている内容
■電話やSNSで0120211240から不明電話がかかってきたら
0120211240という番号からスマホに着信…。電話帳には登録がないと、相手先の表示は電話番号のみで相手が誰か分からない…。
この電話は、経済産業省の 月次支援金事務局相談窓口というところからの電話です。
もしあなたも月次支援金事務局と聞いて、月次支援金か一時支援金の申請などで、心当たりがあるなら、無視してはダメです。
■「0120 211 240」をGoogleでググって調べて見ると
0120 211 240を入力してネットで検索すると、経済産業省の 月次支援金事務局相談窓口と分かります。これまでの一時支援金の相談窓口は同じ電話番号を引き継いでいます。
月次支援金事務局相談窓口では、月次支援金の申請に際して「給付対象」や「事前確認手続き」「必要書類・保存書類」などを正しく理解しているか、などの確認を行なっているので、その折り返しの電話かもしれません。心当たりがあるのであれば、けっして無視せず、掛けなおすのが良いでしょう。
0120-211-240は、月次支援金の相談窓口として、月次支援金の申請者専用に設置された事務局の電話番号です。
受付時間は、朝8時30分から19時00分までです。土曜日曜、祝日も毎日対応しています。
分からないことは、折り返し電話して素直に聞いてみるのがよいでしょう。
折り返しの電話がいつかかってきても良いように、スマホでも固定電話でも電話番号を登録しておいて、着信があったらすぐに対処できるようにしておきたいです。
4/30スタート #月次支援金 の事務局は #一時支援金 と同じでしたね。やっぱりでした。ただ、#事前確認 作業が6月以降も続きますので無料の所は大変ですね。案の定5月限定ではなかった。途中でやめたらやった分は貰えるの?有料に切り替えたらどうなるの?下手すると、ずっと続くんでしょこれ。 pic.twitter.com/K6Fs7nGdyS
— 東川町の行政書士モモンガ・法務事務所 The Momonga Legal Visa Office (@MomongaVisa) April 30, 2021
申請サポート
・初めての申請で何からやっていいかわからない方
・どの程度まで考えればいいのか水準を知りたい方
・時間がなくて申請は初めて。少しだけショートカットしたい方
・文書作成に苦手意識がある方
・補助金まで手が回らないがサポートがあるなら頑張れる方
■月次支援金についての注意点が知りたいなら
月次支援金についての詳細が知りたいなら、経済産業省のホームページを参照するか、
下の動画を見ると良いでしょう。
とくに注意点や申請のポイントを
公認会計士の先生が詳しく語ってくれています。私がいつも参考にしている山田先生の動画です。
要件が若干、緩和された?!という山田先生の掴んだ情報で5月15日に動画を追加されました。
5/19現在の速報ですが、事業の継続、立て直しにも使えることが判明しました。
申請者におかれては具体的な取り組みについて答えるアンケートが出てきました。このアンケートがどれだけ月次支援金の支給を受けるのに影響あるかどうかわかりませんが、
電話の受け答えの際にも注意が必要です。
■知らない電話番号からの電話には出ないほうがよい?
これ以外の番号で、一般には、普段の電話で登録の無い電話番号からの着信には出ないことも方法だと思います。すくなくともそのほうが、トラブルは無いと思います。
■対処法:電話やSNSの知らない電話番号からの着信への対処法?
対処法としては、電話やSNSの心当たりの無い不明電話の着信の場合、以下の対処ができます。
1「電話番号だけの不明電話には出ない」
2「ググって調べる」他にも同様の電話が掛かっている場合は、情報がネットに上がっている可能性があります。
3「着信拒否の設定」スマホなら着信拒否ができるものが多いです。
4「電話機を変える」固定電話でも迷惑電話対策機能が付いているものが出ています。
5「電話番号を変える」度々かかってきて、困っているのであれば番号を変えてしまうのも方法です。
6「不明電話について知ったことをシェアする」同じように困っている人のためにTwitterなどでシェアするのもいいです。
■しつこい営業電話の断り方、対処法
断っても何度も何度もかかってくる、しつこい営業電話に辟易することってありますね。
そういう場合の上手な断り方にはポイントがあります。
それについて、ご紹介します。
特定商取引法という法律をご存じでしょうか?この法律を活用する方法です。
この特定商取引法には「再勧誘の禁止」の規定があります。
どういうことかといいますと、
電話勧誘販売、または訪問販売で、消費者が「いらない」「興味がない」と
はっきりと勧誘を断った場合、
業者は引き続き勧誘したり、繰り返し勧誘してはいけないことになっています。(特定商取引法17条)
ポイントは3つです。その3つの順に対応すると、「再勧誘の禁止」の規定にうまく当てはめることができます。
1,「どういったご用件でしょうか?」…相手に用件を言わせる。
2,「必要ありません」…相手の商品やサービスが必要ないことを伝える。
3,「再勧誘の禁止」…再度同じ用件で掛かってきた時、「再勧誘の禁止」を相手に伝え、違法なので消費者センターに通報する。
シンプルですが、とても有効な方法です。法律があなたを守ってくれます。
しつこい営業電話に辟易しているなら、冷静になってこのように対応することをお勧めします。つい乱暴な言葉づかいで、
相手を翻弄してしまいがちですが、自分自身も嫌な気持ちになり、時間もロスしてしまいます。
■まとめ「0120-211-240」
本日かかってきた、不明電話の件を書かせていただきました。
月次支援金の相談・受付が始まりましたね。
「0120211240」は「一時支援金に加えて、月次支援金も取り扱う同じ事務局」からの電話でした。
飲食店など、時短や外出自粛の影響を受けている業種への支援金です。そこで、0120-211-240、不明番号の記事をまとめました。
月次(又は一時)支援金に申請したなど、心当たりがある人は知らない番号だと思って着信を無視しないで、掛けなおししたほうが良いです。
今回の月次(又は一時)支援金の申請はかなりややこしいそうです。だから、申請に際して事前確認を行っているようです。申請しても、確認したいことがあれば電話がかかってきます。申請したら、スマホにも電話番号登録しておいて、着信あればすぐ対応できるようにしたほうが良いと思いました。
読んでいただいた方のお役に立てれば幸いです。