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レビューまとめ

【体験談】卓上製本機を買ってみたら製本が楽になった!使い方には注意!失敗しない通販で買える卓上製本機(JIC とじ太くん・アスカ・コクヨ)の3つの選び方や違い比較とレビュー!カバーの自作や失敗・不安も紹介

本・製本

資料をまとめるのにしっかりとした製本に仕上げられる製本機が便利です。専門の業者に依頼することも出来ますが、簡易な卓上製本機があります。

Amazonでは卓上製本機として本体が1万円までの価格帯にいくつか出ています。

いずれの機種も背のりタイプで1冊の製本に結構時間がかかるので、まとまった冊数の製本には相当時間がかかります。

業務用というより、簡易用や個人用、プライベート用と割り切ったほうがよいでしょう。

作業手順は、だいたい同じです。(写真の例は、とじ太くん 3000を使っています。)

①スイッチを入れて、製本可能になるまで待ちます。

とじ太くん 3000-スイッチ

とじ太くん 3000-スイッチ

②製本したい用紙を専用カバーに挟み、本体にセットします。

とじ太くん 3000-セット

とじ太くん 3000-セット

③製本完了まで数十秒~数分かかります。

④製本終了後、数分~15分程度冷ませば製本完了です。
(厚みにより見計ってください。)

とじ太くん 3000-冷ます

とじ太くん 3000-冷ます

とじ太くん 3000-完成

とじ太くん 3000-完成

今回取り上げた卓上製本機は、次の3点です。

・JIC 卓上製本機 とじ太くん 3000

・アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500

・コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500

とじ太くん には、自作カバー用の背表紙の固定糊も用意されています。

 

以下に、Amazonで1万円までで買える、卓上製本機の3つの選び方とレビューをまとめて紹介します。

 

とじ太くん 3000

とじ太くん 3000

卓上製本機 とじ太くん 3000

 

アスカ パーソナル製本機 B2500

アスカ パーソナル製本機 B2500

アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500

 

コクヨ パーソナル製本機 GTS500

コクヨ パーソナル製本機 GTS500

コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500

(画像等、Amazonより引用)

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私が考えるAmazonで買える卓上製本機(JIC とじ太くん・アスカ・コクヨ)の3つの選び方や違い比較とレビュー・自作もできる?

 

製本したい用紙のサイズ・厚みに対応した機種や違い・自作もできる?

いずれの卓上製本機もA4に対応できるサイズです。

それぞれ対応できる専用の製本カバーが別売りで用意されているものです。

卓上製本機 とじ太くん 3000には、自作カバー用のホットメルトと呼ばれる背表紙の固定糊もあります

厚みに関しては製本するページ数より少し余裕があるくらいに対応できるものを選ぶのがコツです。

分厚い製本を行えるものは一見便利そうに思えますが、バラける可能性があります。また、製本にも時間がかかります。

 

・JIC 卓上製本機 とじ太くん 3000

製本サイズは、A5タテ、B5タテ、B5ヨコ、A4タテ、A4ヨコ、B4ヨコ、A3ヨコの計7種類に広く対応します。最大製本背幅は30㎜で、コピー用紙300枚相当もの厚さに対応します。専用製本カバーが1.5㎜から30㎜まで有り、それだときれいに製本できます。しかも、厚いカバーほど自然に広げて見やすいです。

・アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500

A4サイズ、B5サイズの企画書やプレゼンテーション資料など、最大24mmまでの厚さの書類の製本が自分で簡単にできる、パーソナル製本機です。

・コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500

用途に合わせて幅広く使える、専用製本カバーを使って加工するサーマタイプの製本機です。製本可能サイズはA4の長辺とじで、外寸法は360×111×150mmです。製本加工する幅が最大305mmまで、製本厚み(背幅)は2mmから最大14mmまでの5サイズを製本加工することができます。

専用製本カバーの接着部分のカバー自体がやや硬いので自然に広げにくいのが難点です。しっかりと製本したいものはコクヨの専用製本カバーが向いていると感じます。

※専用の製本カバーは、コクヨ、とじ太くんいずれも兼用できると思います。私が使っている製本機はとじ太くんですが、専用カバーはコクヨ、とじ太くん用、両方使っています。製本するものに合わせて使い分けています。

 

製本カバーなどの種類とランニングコストの確認

卓上製本機は、本体の他に製本カバーなどの消耗品が必要です。そのコストも考えましょう。

とじ太くん専用の製本カバーは、10冊入りで千円~と、やや高めです専用製本カバーが1.5㎜から30㎜まで有ります。

とじ太くんには、専用製本機に対応した、自作カバーのための背表紙の専用糊として使うホットメルトが千円前後、1.5mm幅(90本入り)から54mm幅(6本入り)まであります。

 

・JIC 卓上製本機 とじ太くん 3000

とじ太くん専用カバー クリアホワイト A4タテは10枚入りで。1.5㎜(1,420円)から、
自作カバーのために使える、とじ太くん 専用ホットメルト 背表紙専用糊は 1.5mm幅(90枚入り、1,180円)からあります。

・アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500

アスカ(Asmix) 製本カバー A4タテは5枚入りで、1.5㎜(374円)からあります。

・コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500

コクヨ 製本機用 製本カバー A4タテは10枚入りで、1.5㎜(777円)からあります。

価格はAmazonでは変動がありますし、サイズ等により異なりますので、個々にAmazonで確認してください。

2021年8月16日現在

 

Amazonのカスタムレビューもチェック

実際に使っている人のカスタムレビューも参考にしましょう。意外と自分では気付かなかったことに、購入する前に気付かされることがあります。下記のカッコ内はカスタムレビューの件数です。2021年8月16日現在

・JIC 卓上製本機 とじ太くん 3000
 (195) 星5つが47%と最も高く、星1つが無い

・アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500
 (31) 星5つが31%、星1つが10%

・コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500
 (5) 星5つが34%、星1つが無い

具体的には、各製本機のカスタムレビューをご覧ください。

 

 

その他私見・レビュー

私は、カスタムレビューの評価から、Amazonでとじ太くんを選び、5年前に購入し、以来ずっと使っています。

とじ太くんは、専用の製本カバーを使う場合でも、自作のカバーで製本する場合でも、別売りの消耗品の幅サイズが豊富なので、問題なく製本できています。

厚い冊子はバラけるかもという不安感があるので、必ず続けて2~3回熱を加えるようにはしていますが、これによって、冊子がバラけてしまったことは一度もありません。厚みのあるカバーは、自然に広げて見やすいです。

卓上製本機としてとても重宝しています。

 

個人的にはアナログ人間なので、資料をまとめて保存するだけでなく、ページ数の多いPDFを読むために印刷した資料を便利に製本できる製本機として使っています。

ちなみに、とじ太くんはJICの製品です。 JICは、聞きなれないメーカーですが、株式会社ジャパン インターナショナルコマースの略称で、本社は東京都目黒区にあります。

(注)自分ではとじ太くんをお勧めしないケースとして、今のところ無いのですが、一度綴じた冊子をバラバラにすることを一般的に「自炊」と言われてますが、この自炊が出来るのが今回ご紹介の3機種の内「アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500」のみ。バラす可能性がある製本の場合、これを選択するのが良いかもしれません。

 

 

 

【体験談】卓上製本機を買ってみたら製本が楽になった!使い方には注意!失敗しない通販で買える卓上製本機(JIC とじ太くん・アスカ・コクヨ)の3つの選び方や違い比較とレビュー!カバーの自作や失敗・不安も紹介|まとめ

Amazonで買える卓上製本機の3つの選び方を紹介しました。

この記事で取り上げた卓上製本機は、どれも工夫された便利な製本機ばかりです。とくに、ご紹介した3機種共、背のり式の製本機で、仕上がりが美しく、長く保存したい書類や資料をまとめて製本するのに最適です。

使い方も意外なほど簡単で、初心者にも気軽に使うことができます。

 

オフィスや個人でも使える製本機として手軽に扱えるでしょう。多量の製本を行ったりや厚めの製本が多い場合は、値ははりますが業務用のものを検討してみても良いかもしれませんね。
この記事で紹介した卓上製本機の選び方を参考に、あなたに適した製本機を見付けてください。

 

とじ太くん 3000

とじ太くん 3000

卓上製本機 とじ太くん 3000

 

アスカ パーソナル製本機 B2500

アスカ パーソナル製本機 B2500

アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500

 

コクヨ パーソナル製本機 GTS500

コクヨ パーソナル製本機 GTS500

コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500

(画像等、Amazonより引用)

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