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「セブンルール」でも特集!銘酒「御前酒」の秘密|女人禁制の杜氏の世界

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 岡山県の伝統の銘酒「御前酒」についてまとめてみました。この酒蔵には、女人禁制でありながら女性の杜氏がいて、この方が酒蔵を仕切っているという全国でも珍しい酒造会社です。
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 関西テレビセブンルール」で、2021年3月9日 火曜日 夜11時からの放送で、ゲストにきき酒師の青木崇高氏を招いて、「女人禁制の酒蔵の世界で銘酒「御前酒」を受け継ぐ女性杜氏・辻麻衣子さんに密着」と題して特集。大寒に仕込む1本3万3千円の純米大吟醸を長濱ねる飲みレポを放送。

セブンルールで紹介されていた銘酒「御前酒」の評判?

 

銘酒「御前酒」の酒造会社はどんな歴史?

岡山県の老舗酒蔵「辻本店」で、文化元年(1804年)に創業、200年以上の歴史を持ち、これまで全国新酒鑑評会で7回金賞を獲得した酒造会社です。

 

銘酒「御前酒」の酒造会社はどこ?

岡山県真庭市勝山116

電話番号:0867-44-3155

定休日:なし

駐車場 第一駐車場:5台  第二駐車場:4台

オンラインショップは?

オンラインショップ有 

➡ https://www.gozenshu.co.jp/index.html

 オンラインショップでは杜氏・辻麻衣子さんおすすめのお酒が買えます。

全国新酒鑑評会とは?

 新酒の鑑評会は、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、広島の酒類総合研究所という独立行政法人が執り行っており、全国新酒鑑評会、予審、本審を経て、5月に入賞酒及び金賞酒が公表されています。

 昨年の令和元年は850点の出品がありましたが、金賞酒は、決審中止に伴い選定なしでした。

 令和2年は、4月20日~22日の3日間の予審、5月11日12日の決審が予定されているそうです。

杜氏・辻麻衣子さんについて?

杜氏とは

 杜氏は日本酒の醸造工程を行う職人集団。伝統的には請負業で、蔵元から酒造りの全責任をまかされています。

辻麻衣子さん

 辻麻衣子さんは「辻本店」の経営者一族の家族であったが、東京の大学した後、20才になってお酒を飲み始め「酒造りを一生の仕事にしたい」と思い、先代の杜氏・原田巧さんの下で修業。29才にして原田さんの跡を継いで杜氏となった。岡山県内では初めての女性杜氏。現在49才。

まとめ

 「セブンルール」でも特集!銘酒「御前酒」の秘密|女人禁制の杜氏の世界、と題して古くからの伝統では女性禁制の杜氏の世界であったが、そこへ果敢に挑戦している女性の一人、辻麻衣子さんにスポットを当てつつ、酒蔵「辻本店」とその銘酒「御前酒」の評判、所在地、オンラインショップで買えるのかなど、情報をまとめてみました。

 2020年、BBCの「今年の100人の女性」にも、広島県の老舗酒蔵、今田酒造本店の4代目蔵元で杜氏(とうじ)の今田美穂さんが選ばれたことも大きいと思います。杜氏の女人禁制が今、大きな意義を持ちそうです。

 この記事をご覧いただいた皆様のお役に立てれば幸いです。

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