車中泊

車中泊で電気毛布などを使いたい

車中泊

 車中泊で電気毛布を使いたいと思っても、車のバッテリーには限界があります。シガーソケットからUSBやインバーターを使えば、電気を取れますが、いざというときにバッテリーが減ったことでエンジンがかからず不測の事態を招くことがあり得ます。

 車中泊で電気毛布を使いたい場合は、一つの方法としてサブバッテリーのポータブル電源を購入するほうが安心です。ただし、最近出てきている大容量のものを選んでも電気毛布などの場合だと一晩で無くなることや、一晩ももたないことが多いです。どうしても使いたい場合は電気毛布もいろいろあるので、温度が上がれば自動的に節電モードになるなどの消費電力の少ないタイプがいいと思います。

 又、電気毛布などで電気を長時間使うのであれば、おススメなのはオートキャンプ場RVパークなどを利用し、電源を引いて利用させてもらうのがいいでしょう。

どうしたら車中泊で電気毛布が使えるか

電気毛布

電気毛布

 さらに、車中泊で電気毛布など電気製品を使いたいなど電気生活したいという場合、ポータブル電源は長時間電気を使うのにはあまり適していません。あくまでもサブバッテリーとしての用途であり、電気湯沸かし器などの短時間の利用や、モバイルなどの充電用です。消費ワット数とポータブル電源のもつ能力を調べてから、使える時間を確認しておくことです。

 たとえば、買ったポータブル電源が72000mAh/270Whとなっていて、電気毛布が75Wなら、270割る75、いくらですか?3.6ですね。3.6時間です。そうなんです。もたないでしょ。普通、電源は2倍位の余裕をもって使うものなので、もし8時間使いたいのであれば、逆算すると75かける8かける2で1200Whあるポータブル電源を探さないといけないです。

ガソリン発電機

ガソリン発電機

 車中泊で電気毛布などを長時間利用したいとか、電子毛布など電気の使用量が大きいものの場合、オートキャンプ場などの電源サイトが使えない場所での電源としてはガソリン発電機のほうが適しています。

 ただし、ガソリン発電機は長時間の電気使用や大容量を使う電子毛布などの使用ができる反面、音が大きいので周囲への配慮が必要です。近くにいる人であれば、大きな声で話さないと聞こえないというほどですから、通常キャンプ場などでは適しません。

 車中泊でのガソリン発電機使用となると、近隣に人がいない、人里離れた山中などに限ると思われます。迷惑な車中泊にならないように、気を付けてください。

車中泊の電気生活に適した車

 車中泊でエアコンや電気が使える普通車は、アウトランダーPHEVくらいでしょう。バッテリーがフル充電なら、エンジンをかけなくてもエアコンが使えます。コンセントがあるので、IHコンロなども使えるようです。車中泊でも使えて、普通にも乗れる車としては珍しいです。値段は、新車で440万円くらいから。

キャンピングカー

キャンピングカー

 車中泊に適した車は、キャンピングカーです。軽自動車でも普通自動車でもなんでも、設備が違います。軽のキャンピングカーでは新車でも200万円を下回るものも出ていますので、車を買って車中泊をしたいとい人は一度キャンピングカーの検討もお勧めしたいです。

 キャンピングカーとして設計された車は、車中泊で火器や電気など使用するものを想定して作られているため、照明や調理器具、シンク、冷蔵庫、トイレを備えたものもありますし、設置されているサブバッテリーは走行中の充電や太陽光発電など、外部からの充電なしに翌日には充電が完了するなど、いろいろな機能が考えつくされたものとなっています。

 素人が設備のない車でポータブル電源などを積み込んで車中泊するのとは、雲泥の差があります。

まとめ

 今回は、車中泊での電気の取り方と活用法、と題してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。参考になりましたでしょうか。

 ちなみに私は車がジムニーですので、もっぱら電気はできるだけ使わず冬でも暖を取るようにしています。シートに膨張式エアマットを敷いて、その上に薄い銀マットを敷いて、ダウンハガー♯0の快適に寝られるコンフォート温度は氷点下7度(限界温度は氷点下14度)まで使える3000m級の冬山用のシェラフを使っています。ポータブル電源はあくまで一時使用電源用と考えたほうが良いでしょう。

 そのほか、窓は目隠しカーテンを付けても、そのままだとガラスを通して冷気が室内に入ってくるので、自作の銀マットシェードで窓は完全に塞いでいます。

 それでも寒ければ、シュラフの上に掛ける毛布を持って行くことをお勧めします。使い捨てカイロを何枚かシュラフに入れることで間に合うかも知れません。

 (それでもという事態になった場合は、その時は、ホテルかどこかの宿泊施設に泊まるでしょう。本題から離れますが。)

 万全の準備と状況判断で、車中泊を楽しみましょう。

 

 

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