Google対話型AIサービス「Bird/Bard?(バード)」の使い方やどうアクセスすれば使える?注意点は?等について紹介します。
2023年3月22日、Googleの新しい対話型AIサービス「バード(Bard)」の一般提供が開始されたとのニュースリリースを確認し、OpenAI「ChatGPT」が話題になっていることもあり、調べてみました。
この記事で書かれている内容
Googleが提供を開始した「バード」
Googleのバード(Bard)の提供元へのリンクは下記のとおりです。
ただし、
お住いの国でサポートされていないと、
表示は出ません。
2023年3月27日現在、日本ではサポートされていないので
リンク先にアクセスすると、画面の一番下に、
「Bard は現在、お住まいの国ではサポートされていません。乞うご期待!」と表示されます。
正しいスペルは「bard」(iではなくa)
なお、Googleの新しい対話型AIサービスについえ、一部の報道やニュースリリースなどでは、「バード」が「bird」と英語表記されています。
これは、明らかに間違いです。
正しいスペルは「bard」(iではなくa)です。
検索して出てこない別の理由
Googleの新しい対話型AIサービス「バード」を検索しても出てこない理由は、「バード」が提供されているのは米国と英国だからのようです。
そのため、それ以外の地域で検索してみても、
Googleの新しい対話型AIサービス「バード」の機能は利用できません。
日本でもいずれ「バード」は使えるようになるはずです。
アプリ版(iOS/Android)は提供されていない
App Store(iOS)や、Google Playストア(Android)で検索しても見つからないのは、米国と英国であっても「バード(Bard)」が提供開始しているのはWeb版であり、それはSafariやChromeなどのウェブブラウザ系アプリから開いてログインするものだからです。
今のところ、「バード(Bard)」はiOSアプリやAndoridアプリでは提供されていません。
日本は提供開始前
ここ日本で、「バード(Bard)」をGoogle chromeでググってみて、
https://bard.google.com/にアクセスできても、
「バード(Bard)」の機能を利用することはできませんでした。
日本で「バード(Bard)」を利用することができるのはまだ先のようです。(2023年3月27日現在)
日本への提供開始を待つ
Googleの新しい対話型AIサービス「バード(Bard)」の一般提供が開始されたといっても、日本で日本語での利用はまだ無理でした。
日本での提供、日本語での提供開始はもうしばらく待つ必要があります。
現地点では、「バード(Bard)」の一般提供は米国と英国のみで、
それも英語(US English)のみでの対応となっています。
※参考(Bardに関する公式情報)
Today we're starting to open up access to Bard, our early experiment that lets you collaborate with generative AI. You can use Bard to boost your productivity, accelerate your ideas and fuel your curiosity. Learn more, including how to sign up ↓ https://t.co/4zDI5RD1fr
— Google (@Google) March 21, 2023
Twitterに、Googleの公式見解が出ていました。興味のあるかたは、アクセスしてみてください。
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(公式サイト・ニュースリリース・Twitterを参照し引用)
(2023年3月27日現在)