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シャングリラ会合は誰が何のために集まってする?場所や前回の議題

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日本ではあまり知られていませんが、シャングリラ会合は毎年来月6月ごろ、
シンガポールで行われている会議で、
正式にはIISSアジア安全保障会議と呼ばれ、
IISS(The International Institute for Strategic Studies)(英国国際戦略研究所) が
主催して行なう国際会議です。

シンガポールにあるシャングリラホテルで開催されることからそう呼ばれています。

シャングリラホテルの場所は、こちらです⇩

3年前に米朝首脳会議が行われた場所でもあります。

今年は、世界的に新型コロナウイルスの感染状況が悪化していることや、開催地であるシンガポールの感染状況などを勘案、日本から菅首相が参加する予定でしたが、会議は中止となりました。

シャングリラ会合は誰が何のために

シャングリラ会合は、アジア太平洋地域の各国、日本や米国、中国や韓国、オーストラリアや東南アジア諸国の主に国防大臣が多数参加する会議です。

今年は、菅首相が日本の総理大臣としては7年ぶりに出席し、基調講演を行う予定でした。

会議では、アジア太平洋地域の課題や防衛協力などを議題として毎年話し合っています。

主として、各国が自らの防衛、安全保障上の主張を繰り広げ合う、演説の場となっています。

現在、この会議は大臣レベルも参加し顔を合わせる、インド・太平洋地域の安全保障においてはもっとも大きな国際会議でもあります。

シャングリラ会合、前回の議題

 

中止は昨年に続き、2年連続となります。

前回は、2019年5月31日から6月2日にかけて開催され、
中国の魏鳳和国務委員兼国防相が台湾問題に言及、台湾が北京の核心的利益であるとの意思を改めて示し、
日本やアメリカを強く牽制することになりました。

また、フィリピンやベトナムなどの東南アジア諸国と領有権を争う南シナ海情勢についても、
フィリピンやベトナムを牽制しました。

フィリピンやベトナムやインドネシアの国防大臣からは、
「このままだといっそう緊張が高まる」など強い懸念が示されました。

一方、米国のシャナハン国防長官代行は、
南シナ海で人工島建設や軍事拠点化を着実に進める中国に懸念を表明するなど、
予想されたような内容となりました。

シャングリラ会合は、米中両国の防衛関係者が顔を合わせるというだけでも政治的意義は大きいとされています。

 

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