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【動画】会食恐怖症とパニック障害って何?|知らなかった身近なこと

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「会食恐怖症」をご存じですか。人前での食事に恐怖と不安を感じ、吐き気などの体調不良を引き起こす社交不安症のこと。学校給食や部活動での「完食指導」が、発症の引き金となるケースが多いという。当事者を支援する団体は「子どもに無理やり食べさせないで」と訴えている。というニュース。

学校や家庭で、完食指導をする場面はよくあると思います。私自身も、親から食べ残しを注意され、パニックになった経験があります。

今回は、会食恐怖症とパニック障害と題して、記事をまとめます。
また、専門医らしい動画がありましたので、貼り付けておきます。
ご参考になれば幸いです。

この記事で書かれている内容

会食恐怖症

会食恐怖症とは、人前でご飯を食べること(会食行為)に対して耐えがたい不安や恐怖を引き起こすことです。

これについては、具体的には会食の場面で吐き気、めまい、胃痛、動悸、食べ物が飲み込みにくい、または飲み込めなくなったり、首や手足の震えであったり、発汗、顔面蒼白、空気を飲み込んでお腹が張るなどが起きて、黙り込んでしまうなどの様々なことが現れ、これになると会食を避けるようになります。

ひどくなって毎日の生活で支障が出てくるようになると、心療内科や精神科など専門医の治療を受けることになります。

パニック障害

深田恭子さんや竹内愛紗さんもでしたが、パニック障害は、100人におよそ1人が発症するといわれている身近なものです。

突然訪れる恐怖や強い不安によって、動悸やめまい、呼吸困難などが起きますが、はじめは症状はすぐになくなるので、検査でも異常はみられないようです。

ただし繰り返すと、また発作が起きるのではないかと心配するようになり、ふだんの生活を送ることがままならなくなると、こちらも
心療内科や精神科など専門医の治療を受けることになります。

まとめ

会食恐怖症やパニック障害は、いずれも酷くなると、人と関わるコミュニケーションがしんどくなり、避けるようになります。

そうならないために、最初のニュースにあったとおり、「完食指導」をやめて、「無理やり食べさせない」ようにすることが大事なことだと気づきます。

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