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最低賃金|全国一律で時給1500円は高いか?自営で利益は出るか?

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全国労働組合総連合(全労連)は「全国一律で時給1500円が必要」と訴えた。というニュース。

時給が上がって、給与が増えることはありがたい話です。しかし、果たして、それでも雇い入れを維持できるの企業ばかりなのか不安です。最低賃金が時給1500円では利益出ないで解雇されることないのでしょうか?

そのことについて調査してみました。

 

最低賃金が時給1500円は高いか?自営で利益出る?

1500円

1500円

法定最低賃金は時給で、最高額の東京都で1,013円から、最低額の792円まで、地方によって異なり、全国平均は902円と1,000円を下回る金額です。(平成2年、厚生労働省HPより引用)

中小の企業や飲食店などでは、利益を確保するため、シフト制をとっている所が多く、人件費のやり繰りをしているのが現実です。

実際に、最低賃金を引き上げた隣国の韓国の就業者の2割を占めるのが自営業者だが、彼らの生活が立ちいかなくなった。というニュースを聞いています。

人件費の高騰や赤字を値上げでカバーしようとした飲食店などでは客足が遠のき、倒産するところまで出たそうです。

 

利益が少ない中小企業や飲食店では?

日本では、現在コロナの影響で、中小の企業では収益が悪化しており、営業を続けられなくなって困っている状況です。このような状況で時給を全国一律で引き上げることで、韓国同様の事例が頻繁に起きる可能性は高いと言わざるを得ません。

コロナの状況下で、緊急事態宣言に応じた企業に協力金の名目で補填されていますが、同様に補填の手立てを差し伸べてくれるのであれば、維持できる所もあるかも知れません。

しかし、現状の1.5倍以上にも時給を引き上げることで企業は人を雇うのを手控えるようになり、失業者が増えるリスクは大きくなるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、最低賃金|全国一律で時給1500円は高いか?自営で利益は出るか?と題して、まとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

生活に必要な経費を調査し、それを賄える最低賃金(最賃)の試算は間違っていないとは思いますが、菅総理が5月14日に出した「全国平均1000円とすることを目指していく」としたほうがまだ現実的で、最低賃金の引き上げはまずはそこから見直しを図っていただきたいです。

今回のまとめが、少しでもお役に立てれば幸いです。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

 

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