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【動画】ミナミジサイチョウがなぜ日本で捕獲・繁殖したのか?

ミナミジサイチョウがなぜ日本で繁殖したのか?

千葉県柏市で目撃情報が相次いでいた、南アフリカに生息する絶滅危惧種のミナミジサイチョウが捕獲された。とのニュース。

大きな口でカエルを丸のみする一羽の鳥、ミナミジサイチョウ。

千葉県内で目撃談が相次ぎ、話題になっているこの鳥。

本来、主に南アフリカなどに生息しているといいますが、去年8月、その姿は、千葉県柏市の住宅街で目撃され、ついに捕獲されました。

今回は、このミナミジサイチョウについてまとめます。

日本で捕獲された時の動画も貴重な情報として貼っておきます。

ミナミジサイチョウ

ミナミジサイチョウ

ミナミジサイチョウ

(ウィキペディアWikipedia site:ja.kcugenii.comより引用、参考)

ミナミジサイチョウは、
鳥綱サイチョウ目ジサイチョウ科ジサイチョウ属に分類される鳥類とされています。

南アフリカ共和国に分布するとも言われています。

ミナミジサイチョウは、アフリカ内でのみ見られるサイチョウの世界最大の種です。
ケニアから南アフリカまでのアフリカ南部地域で見られます。

このミナミジサイチョウは肉食の鳥なので、主に昆虫、陸生の巻貝類、
両生類、爬虫類を食べるので、これまでも千葉県柏市内で目撃情報が相次いでいて、
カエルを丸のみしたり、ヘビを捕食する様子も確認されていました。

さらにミナミジサイチョウは、高暖な南アフリカに生息する絶滅危惧種です。

間もなく日本も夏を迎える時期な為、温かさを増し日本であっても生息できたのでしょうか。

どうしてミナミジサイチョウが日本で捕獲・繁殖できた?

今回、日本の千葉県柏市で捕獲されたミナミジサイチョウは、
アンゴラ、ウガンダ、エスワティニ、ケニア南部、コンゴ民主共和国南東部、
ジンバブエ、タンザニア、ナミビア北部、ブルンジ、南アフリカ共和国東部、
モザンビーク、ルワンダ、レソトなどアフリカ南部に生息しているはずの巨大な鳥

南アフリカに生息する絶滅危惧種のミナミジサイチョウと同一とされています。

この鳥は2019年11月、茨城県内の猛禽(もうきん)類を販売する店から逃げ出し、
今週、千葉県内で相次いで目撃され捕獲作業が続いていました。

千葉県の柏市や我孫子市などを中心に去年3月から20件以上目撃されてることがわかりました。

今月6月4日もペットショップの職員らが捕獲作戦を行いましたが失敗に終わり、
5日ついに捕獲に成功しました。

捕獲した鳥は茨城県の店に戻ったということです。

捕まってよかった。という声も聞かれます。でも、これからは小さな檻の中なのだろうか…。

日本という環境が違うところで、嘴が欠けながらも、たくましく良く生き延びてましたね。

もしもペットショップから逃げたというものと同一であるなら、
逃げたのは昨年だから、冬をまたいで半年以上も、環境が違うところで、
嘴が欠けながらも、たくましく良く生き延びてましたね。

だからと言って、このまま件のペットショップに返還すべきじゃないだろうね。

半年以上、野生の中で生きていたってことは、半分は野生に戻っているでしょう。

もし可能ならば古里の原野、南アフリカに?返してあげられたら、と思います。

すくなくとも動物園や生命を安心して過ごせる動物施設のようなところで、
せめて飼育できないかと思うのは私だけでしょうか?

絶滅危惧種でもあるし、昨日捕獲されるまでたった一匹で生き延びられた生命力の強さを感じます。

まとめ

今回は、ミナミジサイチョウがなぜ日本で捕獲・繁殖したのか?と題して、
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ミナミジサイチョウは、元々日本にいない鳥で、周囲の目を引きましたが、
世界で絶滅危惧種なれば、大切にしつづけることが重要で、
環境の整った動物園などで飼育しつつ保護しながら野に放つようにして
生息を守るようにしたいです。

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