政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は3日、
参院厚生労働委員会で、東京五輪・パラリンピックの開催が
国内の感染状況に与える影響について
五輪めぐり尾身氏「やるなら強い覚悟で」と明言した。とニュース。
【政府に尾身氏 五輪は何のために】https://t.co/aBza3t4JEL
政府のコロナ感染症対策分科会の尾身会長は衆院厚生労働委員会で、東京五輪開催について「こういう状況の中で何のためにやるのか目的が明らかになっていない」と述べた。開催する場合、感染予防に向けた政府による説明が必要とした。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 2, 2021
菅総理、ひいては日本国民にとって、強い助っ人であると認識、尾身茂さんを取り上げたい。
尾身茂(おみ しげる)
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長は3日、東京オリンピック・パラリンピックで日本から発展途上国にウイルスがわたるリスクがあると指摘しました。https://t.co/m0Dhsht3OM
— 毎日新聞 (@mainichi) June 3, 2021
プロフィール
1949年6月11日生まれ
身長、体重
血液型は不明です。
東京都出身の医学博士
WHO世界保健機構の西太平洋地域事務局長も2回歴任
大学中退?の過去も
このあと、尾身茂さんの出身高校や大学の偏差値、
学生時代のエピソードなどをご紹介いたします。
この記事で書かれている内容
尾身茂の学歴~出身大学の詳細
受験しようと思っていた東京大学の入学試験が中止となり、
1969年 慶応大学法学部法律学科に入学
2年生も終わる頃、一冊の書籍「わが歩みし精神医学の道」に触れ
医学部受験を密かに決心し、
1971年 慶應義塾大学法学部中途退学しました。
地域医療のメッカを目指すという自治医科大学の方針に賛同、
1972年 自治医科大学医学部一期生として入学
1978年 同大学卒業。卒業後地域医療に従事、
東京都立墨東病院研修医、伊豆七島院勤務医 等にて勤務しました。
1987年 自治医科大学大学院にて予防生態学教室助手となり、
1990年 B型肝炎の分子生物学的研究により医学博士号を修得しました。
さらに厚生省 保険局医療課を経て、同年WHO世界保健機構西太平洋地域事務局に入り、
西太平洋地域事務局感染症対策部長、西太平洋地域事務局長などを務めました。
2009年帰国後、自治医科大学地域医療センター教授、
さらにWHO世界保健機構執行理事などを歴任、
2012年より内閣官房新型インフルエンザ等対策有識者会議の長
翌2013年には国立国際医療研究センター顧問
さらに2014年より独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)の理事長となり現在に至ります。
尾身氏の最大の業績のひとつは、西太平洋地域において 小児麻痺 (ポリオ)の根絶を達成したことです。
これにより、日本政府は 1998年 、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局事務局長選挙に候補者として尾身氏を擁立し、当選したと言われています。
尾身茂の学歴~出身高校の詳細
1963年 東京教育大学(現、筑波大学)附属駒場高等学校入学 偏差値78
偏差値から、当時からかなりの秀才であることが窺えます。
3年の夏から1年間アメリカに留学(AFS)しました。
AFS交換留学生として、ニューヨーク州ポツダムで大学教授の家にホームステイをして地元の高校に通学しました。
中学高校を通して医師になろうと考えたことは皆無だった。
1年間アメリカに留学(AFS)した経験も手伝って、将来は世界を飛び回る外交官か商社マンになりたいと考えていました。と、
後日、述懐しておられます。
尾身茂の学歴~出身中学校の詳細
1962年 東京教育大学(現、筑波大学)附属駒場中学校入学 偏差値73