多田修平は「世界の脅威」ガトリン驚かせた走りで、９秒台４人が集結した空前の激戦に快勝。男子１００メートル決勝で、多田修平（２５）＝住友電工＝が１０秒１５（追い風０・２メートル）で初優勝し、自身初の東京五輪代表に内定した。というビッグニュース。
陸上の日本選手権は注目の男子100メートル決勝が行われ多田修平選手が10秒15のタイムで優勝し、東京オリンピックの代表に内定しました。2位はデーデー・ブルーノ選手、3位には10秒27で山縣亮太選手が入りました。山縣選手も3大会連続のオリンピック代表内定です。https://t.co/GOEc5nOwmw#nhk_video pic.twitter.com/U9d7wFWVVM
— NHKニュース (@nhk_news) June 25, 2021
圧倒的スタートの多田修平選手
鬼ごっこが大好きだった少年が東京五輪を走ります。日本代表選手に選出されました！
【速報！多田修平 日本代表内定】
#男子100m#多田修平 選手優勝！🥇#東京オリンピック
代表に内定🎉記録は10秒15！
このあと特設サイトで
ハイライト動画を公開予定🔻https://t.co/EqIeITLVPf#陸上 #日本選手権 pic.twitter.com/JeIRrnEUI4— NHKスポーツ (@nhk_sports) June 25, 2021
おなじく東大阪市石切に住む私としては、とても嬉しいニュースです。
【HAPPY BIRTHDAY】
今日6月24日は#多田修平 選手(住友電工)25歳の誕生日です🎂
おめでとうございます👏
大阪府／関西学院大学卒
17世界陸上🇬🇧4×100mR🥉
19世界陸上🇶🇦4×100mR🥉@shu_hei_0624 pic.twitter.com/vMiqcjOQKu— TBS 陸上 (@athleteboo) June 24, 2021
この記事では、五輪出場を射止めた多田修平選手の主に高校時代から大学で才能を開花、彼の経歴・ステップをまとめます。
【#日本選手権】
★男子100m✨表彰式✨
1位🥇#多田修平（住友電工） 10.15
2位🥈#デーデーブルーノ（東海大）10.19
3位🥉#山縣亮太 （セイコー）10.27ご声援ありがとうございました😁💚
✅https://t.co/Wakuys6UWW#誇りをまとうために#JAAF #陸上 pic.twitter.com/d1NkGRi4VP
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) June 25, 2021
多田 修平（ただ しゅうへい）
男子100m決勝
🥇多田修平 住友電工 10.15#日本選手権
多田きゅん！！！！！！！ pic.twitter.com/H2OHcQ0rZA— EKIDEN News (@EKIDEN_News) June 25, 2021
1996年06月24日生まれ
【#日本選手権】
見事、初優勝した #多田修平 選手😆✨✨
昨日、6月24日は25歳の誕生日でした🎉👏今日のために、おめでとうをとっておいてよかったです😂💛
お誕生日おめでとうございました🎂🎁
✅https://t.co/o9QDp8A2nO#誇りをまとうために pic.twitter.com/l9ZWfm5reg
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) June 25, 2021
大阪府出身
住友電工所属
圧倒的スタートが武器
多田修平選手の100mスタート。
スローで見たら特徴がよく分かる。
姿勢が低い中でも腿を強く胸に引きつけているので1歩が大きい。
そして、シューズの軌道を見て欲しい。地面スレスレで移動させている。つまり最短距離だ。1歩の時間が短い。
1歩が大きく時間が短い。当然スタートで飛び出せる。凄い。 pic.twitter.com/jUe4syI3YP— 兵庫陸上 28 Athletics Report (@kusamo_saitaro) April 30, 2020
自己ベスト
100m：10.01（2021.6 布勢スプリント）
200m:21.21（2017.3 第7回奈良市記録会）
主な代表歴
世界選手権（19ドーハ、17ロンドン）
アジア大会（18ジャカルタ）
圧倒的スタートの多田さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか？学生時代のエピソードや情報なども併せてまとめました。
多田修平の学歴～出身大学の詳細
2015年 関西学院大学法学部入学 偏差値 57.5
2019年 同校卒業
大学で才能が開花しました。
大阪陸上競技協会主催「OSAKA夢プログラム」へ参加。約1カ月間、アメリカやオーストラリアなど海外での強化合宿を経験しました。
関西学院大学 多田修平 メダル報告会－2017年世界陸上競技選手権大会＆ユニバーシアード競技大会 YouTube動画
2017年、世界選手権に出場。100ｍ走予選、ウサイン・ボルトと並走し、準決勝
【陸上競技部】多田修平２０１７年世界陸上競技選手権大会＆第２９回ユニバーシアード競技大会メダル報告会／於・関西学院大学中央講堂
詳細はこちら→https://t.co/jHW6FPSdFn pic.twitter.com/rNbZcT9Zj6
— 関学スポーツ編集部 (@kgsports) September 29, 2017
3年生の陸上部での活動、成績をまとめると、
3年生の2017年5月、陸上のゴールデングランプリ川崎の100mで、10秒35で3着に入賞。
2017年6月、日本学生陸上競技個人選手権大会（神奈川・平塚）では100m準決勝で追い風参考記録ながら9秒94。
2017年8月、ロンドンで開かれた世界陸上競技選手権大会では4×100mリレーで日本代表チームの第1走を務め、チームは38秒04で銅メダル。
卒業後、住友電工に入社し、陸上競技部で練習に励んでいます。
2019年の世界陸上競技選手権大会では4×100メートルリレーの1走を務め、同種目の銅メダル獲得に貢献しています。
多田修平の学歴～出身高校の詳細
2012年 大阪桐蔭高等学校入学 偏差値 52
2015年 同校卒業
高校時代の3年生の時に全国高等学校総合体育大会（インターハイ）全国出場しましたが、100ｍ走決勝の結果は10秒78で6位でした。
こんなトレーニングもしてます✨
※大阪高校の小塚先生はアメリカを愛してしまったようです…笑 pic.twitter.com/2GJIvv10uR
— 多田 修平(Shuhei Tada) (@shu_hei_0624) February 14, 2017
「陸上に対して本気になったのはこのころです」という。
多田修平の学歴～出身中学校の詳細
2009年 東大阪市立石切中学校入学
2012年 同校卒業
石切中学校に進学、陸上部に入部しました。
中学より陸上競技・短距離一筋に取り組みました。
中学時代は全国大会には出場できず、３年生の時に100ｍ走で大阪府５位の記録でした。
多田修平の学歴～出身小学校の詳細
2003年 小学校入学
2009年 同校卒業
出身小学校は不明です。
小学校の頃から走ることが大好きでした。
好きな遊びは鬼ごっこといいます。
しかしずば抜けて足が速かったわかではなく、小学校の当時は校内で２，３番目くらいでした。