「SIMロック」10月から禁止 携帯会社の乗り換えしやすく、というニュースをご存知でしょうか?
総務省がスマホの料金を比較しながら相談できる
「スマホ乗り換え相談所」を全国に設置すると今年3月に発表もありました。
2021年度予算にその事業費として1億4000万円を計上しています。
その設置理由は、ケータイ料金が高額で分かりにくいからです。
要はケータイ料金は高いと思っているけど、
どうしたら良いのか分からない。
そんなニーズに対応するために、
「スマホ相談員」なる制度を立ち上げ、
その人にあったケータイ会社や料金プランを
提案してくれるサービスがつい先日から総務省主導で始まったということです。
この記事では、スマホ乗り換え相談所、スマホ相談員、などについて詳しくまとめました。
この記事で書かれている内容
スマホ乗り換え相談所、相談員、相談窓口
【スマホ乗り換え相談所 設置へ】https://t.co/7ypWMo4ik1
総務省は今夏にも、携帯電話の乗り換え手続きを支援する「スマホ乗り換え相談所」の試験事業を始める。各社が料金の値下げを進める中で、中立の立場で各社のサービスを比較して、利用者に合った会社や料金プラン、機種への変更を後押し。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 4, 2021
この「スマホ乗り換え相談所」の全国設置に先立ち、実は今年から
「スマホマイスター」という民間資格をご存知ですか。
これは一般社団法人 日本電気通信媒介業協会が発行する資格で、
スマホ乗り換えの相談所、相談窓口としてスマホ相談員、
この「スマホマイスター」資格を取得する方が今増えています。
これは、色んなスマホの中から自分に合った
最適なスマホを教えてくれる感じのがスマホマイスターという資格です。
スマホ乗り換え相談所のオンライン相談
この「スマホマイスター」資格を持った「スマホ相談員」が、
総務省が「スマホ乗り換え相談所」に置こうとしている事業者(取次店)で、
公募が始まるようです。
総務省では、スマホ乗り換え相談所について
「新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを受け、
感染対策を徹底した上で、窓口の予約制やオンライン相談なども検討する」
としています。
スマホ乗り換え相談は、誰にも嫌がられませんし、
むしろ総務省が推進しているくらいですから。
「スマホマイスター」は、いわゆる「スマホ相談員」なので、
お客さんがスマホマイスターから話を聞いて
スマホを切替えるとそこでスマホマイスターに収入が発生します。
総務省は「2021年度いっぱい、相談所の効果を検証し、
22年度以降の事業化を目指す。」ともしています。
まとめ
今回は、総務省が開始するスマホ乗り換え相談所とスマホ相談員、
と題して、ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今少しでも、スマホ料金を安く使いたいという需要が高まっています。
しかしキャリア3社が敷居を高くし、キャリアのスマホから
SIMフリーにロックを解除しづらいのが正直な所です。
先日私は通常のソフトバンク契約からLINEMOに変えました。
それとてLINEソフトバンク系列となり、
ソフトバンクが便宜を図っている状態だったから
割とスムーズに乗り換えできましたが、
他のキャリア、auとかdocomoからの乗り換えの人には
難しいようです。
総務省が推進するスマホ乗り換え相談所に大いに期待しています。