疲れ目に、ホットアイマスクを当てると、目の奥からほぐれて疲れが一気に取れますよね。
市販のホットアイマスクも便利ですが、ハンドタオルを水で濡らして軽く絞って、家庭用電子レンジで40秒ほど加熱するだけでカンタンに代用品の蒸しおしぼりが作れます。
蒸しおしぼりなら、髭剃り前にも使えてとても便利です。
今回は、家庭用電子レンジで手軽にできる、ホットアイマスクの代用品、蒸しおしぼりのカンタンな作り方を紹介します。
この記事で書かれている内容
ホットアイマスクの代用/蒸しおしぼりの作り方
準備してほしいのは次の3点です。
・電子レンジ(家庭用でOKです)
・ハンドタオル(広げた時に手頃な大きさ。家庭用フキン位が丁度良いです。)
・レジなどにあるポリエチレンのビニール袋(大きすぎないもの)
次の4ステップでカンタンに出来上がります。
ハンドタオルを水に濡らして、軽く絞ります。
ハンドタオルを濡らして、適度に湿り気が残る程度に、軽く絞っておきます。
すこし厚手のタオルだと、なお良いです。
ハンドタオルを丸めてビニール袋に入れます。
ハンドタオルを二つ折りして、丸めると長すぎず、ビニール袋に入れた時に電子レンジの回転皿に載りやすいです。
ハンドタオルを電子レンジで温めます。
ビニール袋に入れたハンドタオルを電子レンジの回転皿に載せ、500Wか600Wで30~40秒、レンジで温めます。
このとき、ハンドタオルを入れたビニール袋の口は、雫(しずく)が垂れない程度に、ゆるく上向きにしておきます。口を絞ると、破裂するかもしれません。
電子レンジから取り出せば出来上がり。
蒸しおしぼりは適度な温もりがあるはずです。冬場など室温が低いとき、蒸しおしぼりの温もりが足らないと思う場合は、もう10秒か20秒延長してください。
やけどに気を付けて、蒸しおしぼりを電子レンジから取り出します。
ビニール袋から蒸しおしぼりを取り出すと温かくなっているので、冷めないうちにすぐに使ってください。
ホットアイマスクの出来上がりです。
まとめ
今回の記事では、ホットアイマスクの作り方|家庭でカンタンにできる方法をご紹介しました。
誰にでもカンタンに作れるので、ぜひ作ってみて下さい。
心地よい温かさと、蒸気が、目元をあたたかく包んでくれるので、じ~んわり気分まで気持ちよくほぐれます。
今回紹介の、ホットアイマスクの作り方|家庭でカンタンにできる方法が、あなたのお役に立てることを願っています。