2021年5月26日、部分月食の始まりが18時44.6分からです。
皆既月食は20時09分から、20時28分までのわずか15分間ほどの短い間です。
今回、日本各地で最も地球に近いレッドスーパームーンの「皆既月食」が見られますので、ぜひ皆で楽しみましょう!
下記に、今回のレッドスーパームーンの観測情報や天気情報などをまとめました。
レッドスーパームーン皆既月食は場所によって変わる?全国の天気は?
(astroartsより)
日食のように場所によって時間が違うということはなく、
日本各地、月が見える場所なら同じタイミングで始まり、終わります。
この皆既月食は、日本各地で観察することができます。
月が見える場所であればどこでも同時に起こります。
全国の天気については、東日本は晴れ/曇り、西日本は大阪を中心に晴れ/曇り、
ただし広島より西は天気が崩れそうな予報が出ています。
翌日の27日が全国的に雨模様の予報なので、なんとか持ちこたえて欲しいですね。
レッドスーパームーン皆既月食は、観測時間はどのように進んでいくの?
(国立天文台ニューより)
動画でも説明していますが、観測時間は
部分月食の始まりが18時44分から、
そして、皆既月食の始まりが20時09分からです。
皆既月食が最大となるのが20時18分、
皆既月食の終わりが20時28分、
部分月食の終わりが21時52分となります。
皆既月食となった月は、通常、ほのかに赤銅色に見えます。
月食は肉眼でも十分楽しめるそうですが、望遠鏡や双眼鏡があればまた違った見え方を楽しめるでしょう。
皆既月食中の月は、ほぼ真南の空高く、頭の真上付近に見えます。
北海道西部、東北地方西部、中部地方西部、西日本では欠けた状態の月が昇ってくる「月出帯食」となります。
まとめ
5月26日の夜、日本全国で観察することのできる #皆既月食 が起こります🌕月食ってどういう仕組みで起こるの?という疑問に、CGを使って分かりやすく解説している動画でお答えします❗️https://t.co/NZc3Fkf0qY
— 国立天文台 (@prcnaoj) May 16, 2021
この記事では、レッドスーパームーンの皆既月食ライブは2021年5月26日夜の何時?と題して、記事を動画、画像と共にご紹介しました。
ぜひ、月が見える場所の方は、5月26日は20時09分からの皆既月食を皆で楽しみましょう!